概要
VOC排ガス処理設備「GASTAK」
対象となるのはお客様が所有する工場などです。その工場から排出される VOC(揮発性有機化合物)を含んだ排ガスを処理する設備になります。親会社のクレハが製造している球状活性炭(BAC)を使用して有害なVOCを吸着処理し、最終的には液化して回収します。 最も重要な役割は、お客様の工場から大気に排出されるVOC排ガスを無害化することです。 大気汚染防止法という規制を順守するとともに、排ガス中のVOCを液化回収して再利用、再使用できるシステムになっています。
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GASTAKの社会的役割
GASTAKは大気環境の保全を目的として、印刷・化学・半導体工場等のVOC回収に利用されています。 また脱臭目的の導入もあり、食品工場や肥料工場では近隣への臭気対策として使用されてきました。 無害化設備にはGASTAKなどの回収方式のほか、燃焼方式もあります。大気汚染防止法の改正に伴いVOC規制が厳格化された折には、安価な燃焼方式が多く導入されましたが、近年ではCO2排出削減の気運から回収方式への切り替え需要が高まっています。 また排ガス中のVOCを液化回収して再利用、再使用できる点も注目されています。
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