MENU

事業案内

環境エンジニアリング事業

原水の臭気及びアンモニア性窒素除去に
生物活性炭処理設備

通常の浄水処理(凝集,沈澱,ろ過,消毒)では除去できない物質の処理を目的に、
生物接触分解処理と活性炭吸着処理の効果を併せ持つ高度浄水処理設備です。

各処理方法と対象成分の処理性

臭気臭気トリハロメタン
前駆物質
色度アンモニア性
窒素
陰イオン界面
活性剤
活性炭吸着
生物接触分解
生物活性炭

流動床方式

以下の特徴があります。

  • 圧力損失が少ない
  • 通水により活性炭層が膨張し流動するので、濁質成分を捕捉せず、洗浄操作が少ない
  • 小粒径活性炭の使用により容積当たりの表面積が大きく、設備がコンパクト
  • 活性炭の流動により生物層が常に更新されるため、安定した処理効果が持続
  • 低ランニングコスト
  • 生物活性炭の
    電子顕微鏡写真

  • 生物活性炭
    断面写真(生物膜)

独自の球状活性炭

高強度,耐磨耗性に優れ、流動性の良い球状活性炭を使用しています。

  • 流動による損耗や再生によるロスが少ない
  • 処理水量の変動にも良好に追従
  • 活性炭の張り込み、抜き出しが容易

フロー図

紹介動画